Solo Exhibition — 2026

初個展「OTOATO」

形態 個展
2026.9.19 – 9.23 / GALLERY工+WITH(新高円寺)
OTOATO/初個展/2026.9.19 – 9.23/GALLERY工+WITH/ OTOATO/初個展/2026.9.19 – 9.23/GALLERY工+WITH/
OTOATO 会場風景
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展示について

About

金子淳平にとって初めての個展。これまで発表してきた「絵画を聴く」の展示に加え、 本展のために制作した新作を、4つの章に分けて発表した。

絵画を音で拡張し、誰もが作品の空間に入り込み「実感」できる環境を目指した制作を、 ひとつの会場でまとめて体験できる機会となった。

会期・会場

2026.9.19 SAT – 9.23 WED 11:00–19:00/GALLERY工+WITH(新高円寺駅徒歩3分)

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構成

Chapters

これまでの実践を4つの章に分けて紹介した。

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作品

Works

Chapter I — 絵画を聴く

サウンドインスタレーション/2026年。木枠、振動スピーカー、距離センサー。モネ《睡蓮の池と日本の橋》の音風景を立ち上げたインスタレーション。木枠に手を通すと、センサーが手の位置を検知して手前の池から奥の橋へと音が移り変わり、枠に仕込んだ振動スピーカーが音を手触りとして掌に伝える。

Chapter II — 気配に触れる

サウンドインスタレーション/2026年7月、100BANCH(金工作家・長谷川純暖との共同制作)。共生生物である地衣類の気配をテーマにした共同展示。鍛金・彫金で作られた金属作品にスマートフォンをかざすと、素材や造形に合わせた音が空間に重なる。

Chapter II — ミキキの交差点

ワークショップ/2026年7月、100BANCH。描くことと音をつくることを同時に行ったワークショップ。大きな紙にみんなでドローイングをしながら、手元のアプリでその絵に合う音をリアルタイムに選んで重ねていった。

Chapter II — 線を聴く

ワークショップ/2026年7月、o-i studio。絵を描く手の動きそのものを音に変換する実験。ペンに取り付けたセンサーが描く速度やリズムを感知し、動きの軌跡がそのままリアルタイムで音として空間に響いた。

Chapter III — Resonance

サウンドインスタレーション/2025年、西山公園(さばえまちなか芸術祭2025 出展作品)。街と自然の境目にある公園の東屋で、音を聴き、音を残すための作品。手前のパネルにかざすと鯖江で採集した環境音が流れ、奥のパネルからは過去の鑑賞者が残した音が流れる。奥の音は誰かが一度聴くと二度と聴けなくなる。

Chapter III — 繋がり、朽ちる(新作)

サウンドインスタレーション/2026年(本展のための新作)。画面には「◯/◯」という数字があり、分母は音の総数、分子は今この瞬間に同じ画面へ触れている人数で、誰かが加わるたびに音の高さが少し上がる。分母にあたる音は1年をかけて1日にひとつずつ減っていき、最後には音が消えてしまう。

Chapter IV — ZINE『Reunir』(1週間でメディアをつくる)

ZINE・記録展示/2026年8月、鏡理吾・金子淳平。高島平団地での1週間の滞在と対話をまとめたZINE。団地を歩いて出会った人たちの記録や、集めたメディア事例の分析、話し合って描いた「リサーチ・実践・検証・つなげる」という循環の構想をまとめた。

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セッション

Sessions

音を用いて場を提示し、そこにインスタレーションやライブ、対話が生まれる。そして何より、そこで起きたことを検証し、アーカイブすることを重視した。リサーチ、実践、検証、そして次の探求へ。そうして会期中の5日間、電子音響、工芸、VJ、カリンバ、フィールドレコーディングの街歩きなど、毎日異なる領域のアーティストを迎えて即興セッションを行った。

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写真

Photos
OTOATO 会場風景
OTOATO Chapter I 展示風景
OTOATO セッションの様子
OTOATO Chapter II 展示風景
OTOATO Chapter III 展示風景
OTOATO Chapter IV 展示風景
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