Work — 2025

Resonance

形態 サウンド・インスタレーションWebAR体験型作品
鯖江市制70周年記念 まちなか芸術祭2025出展
させぼピース展 ―海からたどる、時の旅出展
Sasebo Sound Chronicle Awardファイナリスト選出
Resonance響き合いSound InstallationWebARSabae 2025 Resonance響き合いSound InstallationWebARSabae 2025
Resonance
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作品要旨

Statement

本作は、「そこ」に存在する様々な「境界線の響き合い」を解釈・表現する、サイトスペシフィックな サウンド・インスタレーションである。AR技術、WEBアプリによる参加型システム、物理パネル、 フィールドレコーディング楽曲という複数のメディアを往来し、ある土地や音をめぐる「関係性」を 可聴化する手法を提案した。

01 日常の再構築 — 効率化の中で失われた偶然性や不確実性といった非言語的な豊かさを、アートを通じて再発見する試み。作家の視点に触れた鑑賞者が自らの日常を見つめ直し、他者との対話や共感を生む「コミュニケーションの連鎖」を創出する。
02 メディアとエモーション — デジタルサウンドスケープに一度聴くと消滅する設計を施し、音(現象)が本来持っていた「二度と戻らない一回性」を回復させることで、現代におけるノスタルジーの新たな在り方を問う。
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Shorelineへの応答

Sasebo Sound Chronicle Award ファイナリスト選出

本楽曲「Resonance-響き合い」は、Sasebo Sound Chronicle Awardのテーマ「Shoreline」への 応答として制作した。鯖江でのフィールドレコーディングのみを使用し、「日常」は音を通じて 横(関係性)・縦(歴史)に繋がり循環すると捉え、その流動性を横・縦・循環の三軸で再構成した。 横の繋がりは「水・響き」で普遍性を、縦は「伝統・職人」の音で時間の堆積を、それらが絶えず 循環する様は「鐘」の音でShorelineの持つ永続性を表現した。

Kuniyuki氏: 「極めてコンセプチュアル。音の断片の組み立てにストーリー性があり、強いインパクトがある。」

蓮沼執太氏: 「環境音だけで編まれた音楽。その高い構成力に驚いた。歴史に対する視点と響きの広がりが シンクロしており、鐘のモティーフの扱いも見事。」

技術スタック

DAW:Logic Pro(環境音の解体・楽曲制作・立体音響編集)
Design:Adobe Photoshop / Illustrator(展示パネル・UIデザイン・ビジュアル構築)
System:WebAR、独自バックエンド(音声自動削除システム)

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写真

Photos
展示パネル「伝統・職人」を表した一枚
展示パネル「水・響き」を表した一枚
四阿の柱に設置されたパネル展示風景
夕景の中に浮かぶパネル展示風景
会場となった西山公園の入口と石垣
さばえ★まちなか芸術祭2025 告知看板
楽曲制作のために取材した、伝統工芸の職人の工房
ARを起動する瞬間
公園でWebARを体験する参加者
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